お宅のお子さんが車を傷つけました。【12・最終話】

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お宅のお子さんが車を傷つけました。⑪

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本編

あとがき

※お正月再掲※2年前の連載当時のキャプションです

今回、友人の体験談をヒントに創作漫画化させて頂きました🙇🏻‍♀️✨🙏

このような場で、好奇の目に晒される 怖さもきっとあったはずなのに、
「好きに描いてくれていいよ」
「保険で備えてくれる人が 一人でも増えればもう言うことはない」
と言ってくれた友人には感謝しかありません😢

結果、私が妄想爆発させて勝手に
ドラマティックに仕上げてしまいましたが😂
実は前半起きた事実以外はほぼ私の創作です🙇🏻‍♀️😂

ラストについて。
いろいろ考えたのですが、 単純に「お金が戻ってきたからハッピー」は
やっぱり違うかなと思って。
スタート当初から決めていたラストにしました🙇🏻‍♀️

なぜなら、現実世界の友人のお金は戻ってきてはいないから。

もとより、彼女の果たせなかった無念を
晴らしたい想いから描き始めたお話でした😢

後半から敢えてアナザーストーリーにしています🙇🏻‍♀️
(漫画内では、法定で争って一部の額が返ってきた設定です)

今回のお話のテーマは、『親子の絆』。

友人にこの体験を聞かせてもらったときに、
「きっとそのお金は子どもたちを 守るためのお金だったんだな」と感じ入り、
だからこそ描かせてもらいたいとお願いしたのでした。

友人のおうちでは、この出来事は禁句でもなく
子どもたちと今でもよく話せることになっているようです。

なんと素晴らしいことじゃありませんか。

この親子のように、乗り越えた先にある 幸せを見つめていきたいですね😭❤️

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